2020.03.11
介護ロボットHAL®導入について
介護をしていると、一度は「腰が痛い」と感じたことがあるのではないでしょうか。
介護職にとって「腰痛」は、重大な職業病と言っても過言ではありません。
以前から、腰痛が原因で離職を希望する職員もおり、腰痛対策は当院にとって切迫した課題となっていました。
今年、この課題の解決策として『腰タイプHAL®介護支援用』の使用を開始しました。
実際にHAL®を使用した現場の声です。
◎もともと腰痛持ちだったけど、HAL®をつけることによって、仕事中痛みを感じない。
◎二人介助だった利用者様を一人でも介助できるようになった。
◎重さを軽く感じる。
◎利用者様や家族様が(HAL®に)関心を持ってくれる。
◎(自分の身体を)持ち上げてくれるので腰が気持ちいい!
HAL®を導入したことにより、従来行ってきた介助方法を、腰痛リスクを軽減しながら楽に継続することができ、
職員の腰痛対策が一歩進んだ感じです。