令和２年５月４日の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議において「新型コロナウイルス を想定した『新しい生活様式』」が示されました。※PDF参照

新型コロナウイルスの出現に伴い、感染防止の３つの基本である①身体的距離の確保、②手洗いやマスクの着用、③「３ 密（密集、密接、密閉）」を避ける 等の対策を取り入れた生活様式を実践することが求められています。

 このように、今夏は、これまでとは異なる生活環境下で迎えることとなりますが、一方で、例年以上に熱中症にも気をつけなければなりません。十分な感染症予防を行いながら、熱中症予防にも取り組む必要があるため、職場内で勉強会を開き、対応等の情報を共有しました。

多くの人々はコロナ禍での盛夏を経験していません。熱中症とコロナウイルスの関連性についても十分なデータはなく、コロナ禍における熱中症の予防や治療に関しても情報が限られています。ゆえに、どんどんと情報が更新されていく可能性があります。 ご利用者様に安心・安全なサマーシーズンを過ごしていただけるよう、職員一同さらに注視していきます。特に熱中症になりやすい高齢者の方々はより注意する必要があります。ご家族様ならびに周囲の方からの積極的な声かけや観察等,ご協力の程、宜しくお願いいたします。